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尾崎豊墓所、狭山湖畔霊園を再訪。

所沢の端っこ、東京都東大和市との県境に尾崎豊のお墓がある。周辺には多摩湖と狭山湖、そして西武球場やトトロの森なんかがあるよ。多摩湖周辺の景色が好きで、近くに住んでいた数年前はよく来ていたところなんだけど、まさかアーティストの中で1番か2番に...
ひとりごと

僕ちゃんが僕ちゃんであるために

尾崎豊の名曲「僕が僕であるために」。何が正解で、何が間違いかに気づくまで、敗北することは許されないと彼は説いた。そのサビの歌詞は非常に難解なようで、実は単純なものであるかもしれない。いや尾崎は確かちゃんと、どんなテーマでこの歌を作ったか言っ...
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【闇の告白】尾崎豊の中で最もダークな歌詞「孤独の肖像」

尾崎の中でも歌詞が暗くて絶望感に包まれている1曲。もし自分が中学生の頃にこの歌を聴いていたら無限リピートしていたに違いない、そんな楽曲である。要するに詩が超・厨二病的でもあるにも関わらず、大人になってから聴いてもそのダークな世界観に惹き込ま...
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【太陽の破片】愛はなくとも愛を信じている「尾崎豊」

尾崎が収監中に書いたとされている名曲。また、生涯で唯一テレビに出た「夜のヒットスタジオ」にて歌われた楽曲でもある。ニューヨークで薬を覚えてしまったり、結婚があったり。様々なことに葛藤し孤独を抱えながら、早すぎる成熟を迎えた彼の、一つの境地を...
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「尾崎豊 墓所」【狭山湖畔霊園へ】

動画です 先日 2023年5月2日。約1年ぶりに尾崎豊のお墓に行ってきた。別に芸能人のお墓とかそういうものに、さして興味はない自分だけど尾崎はちょっとだけ特別。西東京に住んでいた数年前。狭山湖霊園の周辺の多摩湖や西武園ゆうえんちにはよく遊び...
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「尾崎豊」ほんとうの自分にたどり着くまで「卒業」

1Scrambling Rock’n’Roll2Bow!3Scrap Alley4ダンスホール5卒業6存在7坂の下に見えたあの街に8群衆の中の猫9Teenage Blue10シェリー 年が変わって2023年になったと思ったら、あっという間に...
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わたしは日本一「永遠の胸」を聴いています。

数年前から、ラインミュージックというサブスクリプションに入っている。「さぶすくりぷしょん」とは、月々定額(1000円くらい)を払うことであらゆる歌が聴き放題みたいなシステム。今は音楽に限らずこういうシステムが流行っているようで、自分のものに...
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シェリーは甘えんぼうな男の夢、すなわち母性である。【尾崎豊】

いくつになっても甘えん坊で、第2の母親を求めて彷徨い続けているのが男というものである。 これは寂しがりやで、かまってちゃんな尾崎豊が、同じく寂しがりやでかまってちゃんな男たち全員を代表して、そのチルディッシュさをクーリッシュさに無理やり昇華...
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「尾崎豊」群馬の永遠の胸「 LAST TOUR AROUND JAPAN」

パッと聴きはバッドテイクの寄せ集め。これは聴けば聴くほどハマるCDかもしれない(洗脳?)。 先日(2022年3月23日)、『LAST TOUR AROUND JAPAN YUTAKA OZAKI』が発売されました。宣伝文句は「生前最後のツア...
てつがく

2000回聴いた人生のバイブル曲、「永遠の胸」(えいえんのむね)。

人生のバイブルな歌、尾崎豊「永遠の胸」の歌詞の意味を解釈する。 まぁあくまで個人的にですからね、解釈は人それぞれですよ。 さまざまな年代の邦楽を聴いてきた中で、特にメロディに「子守唄感」のようなものを覚えて、7年以上聴き続けている歌。200...
ビアンコのゆーちゅーぶ