気を使えるやつは早く死ぬから「長生きしたけりゃアホになれ」といっても簡単になれるわけがない、いやアホだから短命なのかもしれない。

左利き

もはや何がアホで何が賢いのか、そもそも長生きするってそんなに大事か。大事だけどその中身が本来は重要なわけで…なんて考えていたらもう何もかもどうでもよくなってきた。以下はヤケクソのノリで書いた出鱈目な文章だよ

左利きは右利きの人に比べて短命だという。それは右利き用に作られた世界の中で、少なくないストレスをいつも無意識的に感じているからだそうだ。
私は左利きだ。そういえば小学一年生の時、スポーツテストでボール投げがあった。
その頃は父とよくボールで遊んでいたので「だいぶ遠くまで投げれそう」とかなり自信があった。でも自分より前の順番の子達がみんな右手で投げていたので「自分も右手で投げなくてはいけないんじゃないか」と思ってしまい、結局利き手ではない右手で投げたら女の子よりも飛ばなかったことがある。コレが物心ついてからおおよそ初めての失敗体験というか、後悔を強く感じた瞬間だ。まぁ僕の話などどうでもいい。

別に好きな方で投げれば良かったと今なら思うけれど、当時の自分にとってみんなと違うやり方では怒られるのではないか、非難されるのではないかという不安が生じてしまった。まぁこれは気が小さいだけかもしれない。でも人と違った要素を持っていれば、こういうことを感じる機会が多くなるのだと思うし、それが大なり小なりのトラウマを沢山作っていくのではないかと…

思えば私の昔からの自己肯定感の低さや、早いうちに万能感を無くしてしまったのも、物心がついてきた小学校低学年頃のこういった失敗体験が原因で、それが今も尾を引いているのだと思ってる。
やはり小さい時に経験する失敗やトラウマは、大人になってから考えれば些細なことでも、呪いのように心の奥底に根付いてしまい、死ぬまで己を苦しめる厄介なものになるのではないか。

結局はストレスが命を縮める

ストレスを感じることが多ければ多いほど体と心を蝕んでいき、寿命を縮めていくのだろう。
ストレスを感じる時とは不安や恐怖や後悔を感じている時だ。周りにこういったものを殆ど感じていないだろう人を何人か見たことがあるけれど、全員B型だった。私はB型がキライだ。

「なにかストレスになることはありませんか?」「職場でストレスを感じていませんか?」
医者の質問や電車の中吊り広告でよく見る文言だけれど、これにはっきり「ありません」と答えられる人なんていないだろう。居るとしたらB型の人たちだけだ。だれしもどこかに多かれ少なかれのストレスは感じているものだ。
その質と量が問題になってくる。
とくに過剰に人に気を使いすぎる人は絶対に早く死ぬ。と思う。

毎日人の機嫌を伺い、相手が不快にならないように細心の注意を払って言葉を選び態度を選び自分を犠牲にしながら生きている人はどんどん自分の寿命を削っていくだろう。なにせB型の人はそんなこと一切考えないのだから。
他人にはお構いなしで我が道を平気で進んでいるやつはいつまでも元気だ。B型は長生きするのだろう。
あぁ…人生とはなんて不条理なのだろうか。神様なんて居ないのでしょうか。

犬が短命なのは猫よりも飼い主に気を遣っているから


犬は猫よりも短命だという。それはなんでかというと飼い主に気をつかうから。要するにストレスを多く感じているからだという話がある。
確かに散歩中のワンちゃんを見ていても、はしゃいでいたら飼い主に怒鳴られて『シュン⤵』と大人しくなったり、何度も飼い主の顔を見てご機嫌を取ろうとしているようなところをよく見る。まぁ飼い主にとってはそんな仕草が可愛いのだけれど、考えてみればワンちゃんは色々と考えて、いつも飼い主の機嫌を伺って落ち込んだりしょげたりしているのかもしれない。
その点ネコはというと、いつでも自由気ままといった感じで、愛想がなくて可愛げのないやつが多い印象を受ける。こっちが一生懸命構ってあげようとしてもイヤ〜な顔でそっぽをむいてくる。多分猫は全員B型なのだろう。

ともかく長生きしたければなるべく人に気を遣わずできる限り自分勝手な人間になることだ。じゃなくてB型になることだ。自分の血をB型の血液に完全に入れ替えればすべて解決、丸く収まる。
それ以外の方法ではできるものではない。気を遣わないようにしようと思った時点で気を遣っている。すでにストレスを感じているのだから…三つ子の魂百まで、長生きなやつ、短命なやつは生まれた時から運命が決まっている。
だから人を気遣える性格に生まれたことを誇らしく思い、その短い一生をかけて色々な人を救ってあげてほしい。そうすれば生まれた甲斐があったというもの。
人生は長い短いで幸せ度が決まるわけではないのだ。誰かの役に立った時にはじめて生まれた意味、生きた意味が生まれる。

さぁ明日も頑張って生きましょう。



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